師走の風物詩、都大路の全国高校駅伝
今年もやってきた、京都は西京極の陸上競技場。全国の強者達が目指してやってくる、全国高校駅伝。
地元の男子,世羅高校、そしておとなり岡山県の井原、興譲館高校(女子)、男子は倉敷高校。どこも強豪揃い。
女子は25回の記念大会のため、都道府県の大会を勝ち抜いた47校に、全国11の地区の代表を加えた58校が出場して
京都の市街地を走るコースで行われ、マランの半分の距離を5つの区間でたすきをつないて行く。日本人はこの「襷を
つなぐ」という一体感が心をくすぐられやすい。単独のマラソンよりも駅伝のほうが、見る人を惹きつけるのですね。
どこでだれを持ってくるか、いつしかけて来るのか、どんでん返しがあるのか、何人抜きをやってみせるのか…
ここが、大学駅伝、社会人駅伝、そして世界に通用するマラソンランナーの登竜門と言える、一番の檜舞台なのです。
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興譲館の追い上げは、流石に総合力を見せつけた
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この時点で、須磨をかわした
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優勝は豊川高校、以上初の4回優勝
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世羅もよく頑張ったが。
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優勝は豊川高校の文字は電光掲示板に表示されている
興譲館は1区で出遅れ13位からの追い上げ、最後はみごと2位で入賞、10年連続で3位以内という快挙も、みんなうなだれて
いて、涙をのんだ。それもそのはず、2位とは言え、1位と1分以上の差を付けられたのは屈辱だっただろう。当然、今年は
優勝を狙ってこの1年を練習してきたのだろうから。でも、いくらタイムがよくてもその日の調子で大きく変わるから。
結果は1位は全国制覇4回目の「豊川高校」総合力ではやっぱり一枚上だったか…。でも立派なもんですよ2位ですから。
1位 豊川(愛知)1時間6分54秒
2位 興譲館(岡山)1時間7分51秒
3位 須磨学園(兵庫)1時間7分53秒
4位 立命館宇治(京都)1時間7分55秒
5位 青森山田(青森)1時間8分11秒
6位 山梨学院大付(山梨)1時間8分21秒
7位 常磐(群馬)1時間8分33秒
8位 大阪薫英女(大阪)1時間8分33秒
9位 荏田(神奈川)1時間8分40秒
10位 長野東(長野)1時間9分9秒
男子の世羅高校、こちらは
最後は、4人の選手によるトラック勝負になったのは珍しい。混戦でトラックにはいってからのスプリント勝負ということに。
スタートで、それまではウォーミングアップだと思うようにして、余裕を持って臨もうと心がけていました」と言っていました。
世羅は、1区では出遅れ2区のケニアからの留学生、ポール・カマイシ選手が一気に10人を抜いて区間賞を獲得する快走で
トップに立ったものの、アナウンサーがいうのに、「ケニアからの留学生は寒さに弱いので力が出しきれないのでしょう…」
そんなことを言っていました。名前がポール・カマイシ、「釜石?」と耳を疑ってしまった。ほんとうはもう少し貯金が欲し
かったのでしょうけど、思おうほど後続を離すことができず、時には日本人ランナーに差を詰められる場面もあった。まぁ、
彼はまだ1年生ですから、あと2回はチャンスがあるわけで、来年以降が楽しみではあります。テレビの前で動けないのでした。
テニスに行こうと思いながら、なかなか出かけられず、それでも応援していました。
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2区へのタスキ私は混雑を極める
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カマイシ、区間賞は取ったものの、期待されるものが大きく、気の毒。
1位 山梨学院大付(山梨)2時間3分53秒
2位 大牟田(福岡)2時間3分54秒
3位 伊賀白鳳(三重)2時間3分55秒
4位 世羅(広島)2時間3分59秒
5位 佐久長聖(長野)2時間4分25秒
6位 小林(宮崎)2時間4分28秒
7位 八千代松陰(千葉)2時間5分6秒
8位 学法石川(福島)2時間5分15秒
9位 鳥栖工(佐賀)2時間5分24秒
10位 西脇工(兵庫)2時間5分55秒
今年もやってきた、京都は西京極の陸上競技場。全国の強者達が目指してやってくる、全国高校駅伝。
地元の男子,世羅高校、そしておとなり岡山県の井原、興譲館高校(女子)、男子は倉敷高校。どこも強豪揃い。
女子は25回の記念大会のため、都道府県の大会を勝ち抜いた47校に、全国11の地区の代表を加えた58校が出場して
京都の市街地を走るコースで行われ、マランの半分の距離を5つの区間でたすきをつないて行く。日本人はこの「襷を
つなぐ」という一体感が心をくすぐられやすい。単独のマラソンよりも駅伝のほうが、見る人を惹きつけるのですね。
どこでだれを持ってくるか、いつしかけて来るのか、どんでん返しがあるのか、何人抜きをやってみせるのか…
ここが、大学駅伝、社会人駅伝、そして世界に通用するマラソンランナーの登竜門と言える、一番の檜舞台なのです。

興譲館の追い上げは、流石に総合力を見せつけた

この時点で、須磨をかわした

優勝は豊川高校、以上初の4回優勝

世羅もよく頑張ったが。

優勝は豊川高校の文字は電光掲示板に表示されている
興譲館は1区で出遅れ13位からの追い上げ、最後はみごと2位で入賞、10年連続で3位以内という快挙も、みんなうなだれて
いて、涙をのんだ。それもそのはず、2位とは言え、1位と1分以上の差を付けられたのは屈辱だっただろう。当然、今年は
優勝を狙ってこの1年を練習してきたのだろうから。でも、いくらタイムがよくてもその日の調子で大きく変わるから。
結果は1位は全国制覇4回目の「豊川高校」総合力ではやっぱり一枚上だったか…。でも立派なもんですよ2位ですから。
1位 豊川(愛知)1時間6分54秒
2位 興譲館(岡山)1時間7分51秒
3位 須磨学園(兵庫)1時間7分53秒
4位 立命館宇治(京都)1時間7分55秒
5位 青森山田(青森)1時間8分11秒
6位 山梨学院大付(山梨)1時間8分21秒
7位 常磐(群馬)1時間8分33秒
8位 大阪薫英女(大阪)1時間8分33秒
9位 荏田(神奈川)1時間8分40秒
10位 長野東(長野)1時間9分9秒
男子の世羅高校、こちらは
最後は、4人の選手によるトラック勝負になったのは珍しい。混戦でトラックにはいってからのスプリント勝負ということに。
スタートで、それまではウォーミングアップだと思うようにして、余裕を持って臨もうと心がけていました」と言っていました。
世羅は、1区では出遅れ2区のケニアからの留学生、ポール・カマイシ選手が一気に10人を抜いて区間賞を獲得する快走で
トップに立ったものの、アナウンサーがいうのに、「ケニアからの留学生は寒さに弱いので力が出しきれないのでしょう…」
そんなことを言っていました。名前がポール・カマイシ、「釜石?」と耳を疑ってしまった。ほんとうはもう少し貯金が欲し
かったのでしょうけど、思おうほど後続を離すことができず、時には日本人ランナーに差を詰められる場面もあった。まぁ、
彼はまだ1年生ですから、あと2回はチャンスがあるわけで、来年以降が楽しみではあります。テレビの前で動けないのでした。
テニスに行こうと思いながら、なかなか出かけられず、それでも応援していました。

2区へのタスキ私は混雑を極める

カマイシ、区間賞は取ったものの、期待されるものが大きく、気の毒。
1位 山梨学院大付(山梨)2時間3分53秒
2位 大牟田(福岡)2時間3分54秒
3位 伊賀白鳳(三重)2時間3分55秒
4位 世羅(広島)2時間3分59秒
5位 佐久長聖(長野)2時間4分25秒
6位 小林(宮崎)2時間4分28秒
7位 八千代松陰(千葉)2時間5分6秒
8位 学法石川(福島)2時間5分15秒
9位 鳥栖工(佐賀)2時間5分24秒
10位 西脇工(兵庫)2時間5分55秒