我が家のおひな様は…

我が家のおひな様


ちょっと顔が…なんて言わないで、「かわいいね…」って言ってあげないとね。


これは大きな段のお雛様の中から選んでセットしなおしたコンパクト雛です。


これもシンプルな２体。玄関においてあるものです。


お雛様ケーキを買ってきて、みんなでお祝い、どこにナイフを入れてカットするかが問題。


定番の「ひなあられ」も…




3月3日が過ぎたら早くしまわないと…って昔から言うけど、その言われは…
ひな人形の7段飾りは天皇陛下の結婚式の再現

ひな祭りといえば、ひな人形。これを飾る理由は、自分の罪や不幸を人形になすりつけ、幸せになるためなんだそうです。
室町時代までは、ひな人形を川に流したり、沈めたりしていたといいます。江戸時代に入り、それが厄除けとして、また、愛玩具として、嫁入り道具のひとつとなりました。
ひな人形が何段もある豪華な形になったのは、高度経済成長ごろから。それまでは、おひな様とお内裏様しかいなかったそうです。

●１段目
お内裏様とおひな様は“理想の夫婦像”ということで、天皇皇后陛下をあらわしています。

●２段目
三人官女（さんにんかんじょ）は宮中に仕える女官。中央のひとりだけお歯黒で眉毛がないので、既婚者です。

●３段目
五人囃子（ごにんばやし）。能のお囃子を奏でる、太鼓、大鼓、小鼓、笛、扇を持った謡(うたい)の５人で構成されています。

●４段目
隋臣(ずいじん)と呼ばれる、右大臣、左大臣。矢を持った護衛係です。

●５段目
仕丁(じちょう)で、御所内の清掃係です。

●６、７段目
箪笥、鏡台、火鉢、茶の湯道具、重箱、御所車など……。全ておひな様の嫁入り道具。

※ここまでネットから転載です。


ちなみに、お雛様を早く片付けないと、お嫁に行くのが遅くなるとか、昔の人は行っていたようですが、これは「しつけ」の口実
だったとう話です。

中には、1日片付けが遅れると、婚期が1年おくれるとか…(^_^;)


2014.02.28(金) 5,152 PV