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福山駅前今昔物語…昭和の時代(復刻版)

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福山駅前今昔…昭和の時代


昭和51年の福山駅周辺の航空写真 いづみ(カタカナじゃないし、yume townでもない)とトモテツセブン
ニチイも見えるし、ダイエーも見える、繊維ビルだってまだあるぞ…懐かしいと思う方も少なくないでしょう。
この年はオイルショックの年、トイレットペーパーまでが店先から消えてしまったパニックが起こった年だった



これは、もっと昭和を遡る…昭和30年のころの福山駅前の様子。写真もモノクロですね。
この時代には、福山にはいないし、生まれて間もないころなので、当然記憶にはありません。
いつまでこの風景が続いたのかはわかりませんが、高校時代に初めて訪れた福山駅前の記憶は天満屋しか残っていない
ボンネットバスというわけでもないんだな…



これは、もっと昔になるのかな。年代が書いていないのでわかりませんが…
お城の様子から昭和の初期か、もっと遡るのでしょうか。



福山LOTZの辺りの日曜日の人出はパラパラ…これじゃ存続もかなりきびしいだろう。でもちょっと希望のニュースも。


これは、福山駅前の(旧 CASPA)の横の通りに展示してある「町並み保存」の大きなパネルを映したものです。私にとっては一番最初の写真が記憶に
残る写真です。当時の福山駅前の様子がよくわかります。いづみとトモテツセブンがOPWNした時にはこの周りを何周も行列が回ったそうです。
当時の人出は今では信じられないかもしれませんが、80,000人だったと聞いています。

福山駅前もどんどん変わっていっています。でもね、人の流れは駅前から郊外へと確実に移ってきています。福山駅前周辺はあきらかに、平日のほうが
土日に比べると人の通りが多いです。さんすて辺り、とくにLOTZあたりの人の流れ場まばらに見えますから。
駅前からCASPAが消え、LOTZもエフピコRimに様変わり。でも、基本的に人が集まってきている様子もないようだ。

駅前周辺に大きな箱物が廃墟になるというのは、異例のことですからね。
人口40万人を超える中核都市の駅前の空洞化…。これは福山だけに限ったことではないかもしれませんが。



三之丸から西町LOTZへ続く道、これが日曜日の風景かと思うと寂しいばかり


駐車場もこんなに安い!一日停めても、800円! ここ、よく利用します。


旧CASPA前の通り


天満屋側、伏見方面を見るアングル まわローズが停まっている。


雨が上がって、日が差し始めた瞬間。この福山天満屋もかなり古くなった デパ地下が改装されたそうだがまだ行っていない


キャスパ裏のKFCはまだ、がんばっている もうクリスマスが近いんだと実感!


駅前のこの「釣り人像」も移転になるそうな。ここへはさんすてが売り場を拡張するようだ。
JR西日本の土地だそうだから、福山市もなんとも言えないようだ。


現在の福山駅


駅構内はかつてのサントークからさんすてに変わって久しい



なつかしい、繊維ビル前の通り、閉店取り壊し食前の町並み


ラーメン「七福」懐かしい人もいるのでは


こんなお店もあったなぁ…
私のハードディスクの中には、昔の写真もいっぱい詰まっています。そこから探してきてアップしています。


明窓…そういえばこんな喫茶店もあった。待ち合わせに入ったこともある



繊維ビル最後の日(当日の写真と記事)2007年12月…こちらから移動できます。

※この記事は2012年の11月の記事を再編集したものです。


2014.11.15(土)8,680PV

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