かつて経験したことのない豪雨の脅威

かつて経験したことのない豪雨の脅威


高屋川(神辺313号線近く)水位もかなり上がって来ていた(7/6 午後3:00ごろ)

あれから何度も携帯の警報が鳴り、ドキッとするもの、慣れっこになってしまう。これではいかん！
「命を守る行動してください」というメッセージかなり緊迫感を感じる。


YahooのTOPページにも「福山市」という地名が危険がすぐそこまで近づいていることを警告している


緊急速報が先ほどもけたたましくなっていた。
そこの書かれた地名が、だんだん身近な地域になって来る。
御幸中津原とか出てきたり、「高屋川」という名称が出てくると、よそ事とは思えなくなる。


それにしても、すごい雨の量です。これが日曜日まで続くというのだから、もう河川のキャパを超えてしまう、
地面の中の水分も飽和状態、吸収できなくなると土砂崩れもあちこちで発生してくる。
この原因は「線状降水帯」いわゆる帯状に広がる積乱雲がもたらす危険な状態です。2014年の広島の土砂災害も
また、この「線状降水帯」が長く居座ったため起こったものです。


広島県では初めて発令された「特別警報」
これは、警報の上のランクのもの。たしかに聞いたこともない。


いつもとは異なる風景は、ちょっと違和感ありすぎです。


313号線が見える位置までやってきました。


今頃はさらに水位が上がっていることだろう。
これだけ一気に雨が集中して降ると、想像もしないことが起きる

西日本を中心に河川が決壊したり、土砂崩れが発生して犠牲者もでているようです。これ以上被害は広がらないよう
祈るばかりです。自然の驚異には人間は何もできない。せめて自分の身を守ることくらいしか…。
みなさん、お互いに最新の注意を払いながら、危険を回避しましょう。