巨人、大鵬、卵焼き…本人は実はうれしくなかったらしい

巨人、大鵬、卵焼き…
本人は実はうれしくなかったらしい



よく言われた昭和の人気者。その大鵬が亡くなられた。偉大な横綱だった。朝のテレビ番組で張本さんが、熱く語っておられた。
もう一人入れるなら「力道山」か？次々と昭和の英雄が消えていく…ちょっとさみしいがご冥福をお祈りいたします。

ある番組で実は大鵬本人は、巨人の下に並べられるのが好きじゃなかったらしい。なんでかというと、巨人はお金をいっぱい使って、
選手をかき集め優勝をしても、あたりまえで、自分は16歳の時から自分の力でのし上がってきたという自負がそう言わしめたらしい。

高度成長期の日本、たしかにこの3つの要素は時代を反映していると言えるだろう。スポーツで言えばやっぱり、力道山、外国人を
空手チョップでやっつけて、戦後の日本人の外国人コンプレックスを払拭してくれたヒーローだったと言えるだろう。そして、その
後を引き継いた、馬場と猪木…日本を元気にしてくれた人たちをリストアップすればきっと出てくる名前だと思う。

テレビ白黒時代の名勝負　横綱　大鵬、柏戸


大鵬　VS　柏戸

2013.01.21(月) 3,887 PV 276位