久しぶりの優勝です。尾道109歳テニス

このテニスの大会ちょっと面白い企画です。ダブルスのペアの歳の数が足して100歳以上で参加資格があります。その上220歳140歳と言うグレードもあります。私たちの部屋はなんと足して132歳!!
余裕でクリアしています。今回の対戦相手の中には片一方が28歳、もう1人がそれを補う年齢のペア、バランスよく2人とも同じ位の歳の人、年齢を想像するだけでもなかなか興味深いです。
私たちのペアは、俺でははるかに超えてはいますが100歳のクラスで登録しました。
いつもの大会では若い人たちとしのぎを削って頑張っているわけですから、今更という感じがあります。今回はリーグ戦、いわゆるラウンドロビン形式の勝ち上がれば、また勝ち上がった者同士の戦いとなります。
6-0, 6-1, 6-4, 6-3と勝ち上がって行きました。ちょっとしたことで流れが変わってしまうのがテニスの面白いとこでもあり怖いところでもあります。

横尾の踏切にかかってしまいました。ミングが悪ければ5分くらい待たされることがあります

りんご運動公園も色づきがほぼ終わり。紅葉はないけれど他の木々が秋の終わりを告げています

このいいお天気が持つのは午前中まででした

ドロー表に従って試合はいよいよ始まりました

リーグを勝ち抜けるためには2勝をしなければなりません。まず1勝 6-0。さらに6-1、6-3、6-4。

青空の下でのテニスはとても気持ちが良いものです。何よりボールはよく見えるので。

昼から雨がひどくなり屋内コートへ移動です
屋内コートは暗いのでボールの位置を見失うこともあります。
でも雨が降っていて外が暗いのでライトをつけるとかえって見やすかったです
試合はリーグの抜けのチームと次々と当たっていきます。としていよいよ決勝戦。決勝に上がってくるチームはさすがです。なんかちょっと変わった打ち方をする選手がいて、最初戸惑いました。
私のペアは年配でありますが、ネット際の魔術師、細かい作業が得意です(笑)、職人さんといったところ。私のほうは力を中心とした、いわゆる人夫さん。この両極端が面白いテニスを可能にしているのかもしれません。

やりました優勝決定です!

いよいよ表彰式です。2人とも何故か神妙な顔をしています

賞状と商品を手にうれしそうな2人です
2014.11.30(日)7,921PV